脊椎脊髄について
頚部痛、腰痛、手足のしびれや疼痛、力が入らない、歩行困難などでお悩みの場合はご相談ください。
加齢や脊椎の変形に伴い、上記の症状が出現する場合があります。診察させて頂き、必要時、さらに精密検査(MRI、CT)を予定していきます。その結果にて、治療方針を決めていきたいと思います。まずは内服加療など保存的加療を行いますが、もし、手術加療が必要と判断される場合は、ご相談の上で総合病院や大学病院などに御紹介します。
それ以外に、筋肉関連の疼痛、筋膜性の疼痛の場合や末梢神経障害によるしびれの場合もあります。その場合には、当院ではリハビリテーション加療の他に超音波検査を用いた注射も行っています。
超音波検査の用いた注射についてはこちら≫
小児で、健診で側弯を指摘される場合があります。側弯は機能性側弯と構築性側弯に分けられます。機能性側弯は疼痛や姿勢による影響で一時的な側弯状態であり、また構築性側弯の80%を占める特発性側弯症である可能性もあります。まず診断をさせていただき、治療方針を決めていきます。何かありましたら、ご相談ください。
脊椎脊髄の代表的疾患
- 頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
- 頚椎後縦靭帯骨化症
- 頚髄損傷
- 頚椎症性筋萎縮症
- 腰部脊柱管狭窄症
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰椎すべり症
- 変性側弯
- 胸腰椎圧迫骨折
- 化膿性脊椎炎
- 仙腸関節障害
小児
- 側弯
- 腰椎分離症
- 環軸椎回旋位固定
- 斜頸
頚部痛、腰痛、手足のしびれや疼痛、力が入らない、歩行困難などでお悩みの場合はご相談ください。